犬の爪切りのやり方とコツ | コラム | 広島県広島市佐伯区 廿日市駅【Lapis】

犬の爪は、定期的に切ってあげて手入れをする必要があります。
では、犬の爪切りはどのようにやればいいのでしょうか。
そこで今回は、犬の爪切りのやり方とコツをご紹介します。

▼犬の爪切りのやり方
①血管を確認する
まずは、どれくらい切るか長さを決めましょう。
そして光に透かして、血管がどこにあるのかを確認してください。

②保定して足をあげる
保定して、足をあげます。
犬を自分の体のほうに引き寄せて、爪切りを持っていないほうの腕の脇で抱えます。

③後ろ足から切る
前足から切ってしまうと、恐怖心を抱きやすいので後ろ足から切りましょう。
何回かに分けて少しずつ切り、血管の手前で止めましょう。

▼爪切りのコツ
■全身を触りながらおこなう
いきなり爪を切ろうとせずに、最初は首・背中・胸などを撫でてあげてください。
撫でることによって、安心できるようになります。
特に犬が自分では手入れをできないところを撫でると喜びますよ。
だんだんと爪に近づくよう、足の近くを揉んだり、肉球を押し広げて進めましょう。

■褒める
爪切りが終わった後は、しっかり褒めてあげましょう。
褒めてあげることにより、今後もスムーズに爪切りができますよ。

▼まとめ
犬の爪切りのやり方とコツをご紹介しました。
爪切りは、血管を確認し、保定して足をあげて後ろ足から切りましょう。
コツは、全身を触りながら徐々に足に近づき、終わったら褒めてあげるようにしてください。
犬の爪切りのやり方を知りたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。