短頭種を飼う際の注意点 | コラム | 広島県広島市佐伯区 廿日市駅【Lapis】

犬には短頭種と呼ばれる、鼻がペチャッとした犬種がいます。
フレンチブルドックやパグ、シーズーなどが短頭種になりますが、飼う際には気をつけなければいけないことがあります。
そこで今回は、短頭種を飼う際の注意点をご紹介します。

▼短頭種を飼う際の注意点
■暑さ対策をする
短頭種は、暑さに弱い犬種です。
基本的に犬は鼻呼吸や口呼吸をして体温調整をしますが、短頭種は呼吸での体温調整が苦手です。

特に暑い夏は、室内飼いでもエアコンを付けないと熱中症になってしまいます。
そのため、短頭種を飼う際は暑さ対策をしっかりおこなったうえで飼いましょう。
また、夏の散歩は涼しい夕方や夜におこなうようにし、冬は洋服を着せるなどして寒さ対策をしましょう。

■散歩は短時間でおこなう
短頭種は、長時間の運動や激しい運動が苦手です。
散歩をしていると荒い息が出るのは疲れているサインになるので、荒い息が出る前に引き上げましょう。
また、首輪は負担がかかってしまうのでハーネスを使うようにしてください。

■イビキに気をつける
短頭種は、イビキをかきやすい犬種です。
よくあることなので気にならなくなるかもしれませんが、イビキの音が大きくなっていると病気の可能性が考えられます。
そのため、イビキの音が以前に比べ大きくなったら、動物病院で診てもらいましょう。

▼まとめ
短頭種を飼う際の注意点を3つご紹介しました。
暑さ対策をする・散歩は短時間でおこなう・イビキに気をつけるなどがあります。

短頭種を飼おうとお考えの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
また、広島にある「Lapis」では、さまざまな犬を取り扱っています。
犬を迎え入れたい場合は、まずはお問い合わせくださいね。